不登校小学生のカーチャン奮闘記~悩まず、焦らず、落ち込まず、人生楽しんでる記録~

こどもの発達障害や不登校にまつわる思いや情報共有を中心に、仕事に趣味に、悩みに縛られない日々を楽しむ私を切り取っていきます。

「おいしい減塩」で、知らず知らずに高血圧を予防してみようという話

f:id:opaopa807:20181017152523j:plain

 健保組合として取り組む高血圧対策を学ぶ

 

先日、『健康教育講座』として、高血圧対策のテーマでの講習会がありました。

講師は東京女子医大主任教授でもあり日本高血圧学会理事の市原淳弘医師でした。

 

高血圧というと、診断されてしまったら即投薬が始まり、ずっと飲み続けないと死んでしまう、というイメージがあり、そのせいで健診で指摘を受けても病院を受診しないケースが推定罹患率の半数はいるそうです。

ちなみに、未受診者含め推定される高血圧者数はなんと約4,300万人!

それに対して市原先生のような高血圧の専門医は約700人だそうです・・・。

 

で、どのようなことが起こっているかというと、専門外の主治医が高血圧を診断すると、既存のスタンダードな処置としてそれしか判断できずに投薬をしているケースがしばしばあるとのこと。

専門医から言わせると、投薬しなくても適切な検査をしたうえで手術をすれば降圧するケースもあるのにそれをせずに漫然と投薬をしている症例もあるので、投薬のまえにそれを疑う必要もあるのだそうです。

ちなみに当然ながら全て保険医療です。

 

免許持ちのプロでも専門外なら知らないって言われてしまうと、免許ってなんだよって思うところもありますが、受診する側もニセ医療は避けつつ、保険適用内で「こういう治療があるのか、ではそれを受けられる病院はどこだろう」と専門医に繋がる手段や、身近な病院でもそれを受け入れてくれるところを探す努力はしておきたいですよね。

もちろん重度になってしまうとその気力もなくなるでしょうから、そのバイタリティがあるうちに早めに動いておけるといいなと思います。

 

健保でコントロールできるのは、こういった選択肢に繋がる情報、そして予防や生活習慣改善で治療の手助けになるような情報を提供することです。

 

とはいえ、単に減塩しましょう、運動しましょうといっても、なかなか取り組めないものです。

そこで、普段意識しなくても取り組めそうなハードルの低い生活習慣改善策も情報を得てきました。

 

 

日本高血圧学会主催『減塩食品アワード』の受賞食品から知る「おいしい減塩」

 

第4回減塩アワード 味の素など6社7商品を表彰 - 食品新聞社

www.shokuhin.net

受賞食品を調べると、「いつもの食生活のままでいつのまにか減塩できる商品」を知ることができます。

 

まあ、本当なら「食品メーカーは標準商品を減塩にしなさいよ」という指摘もしたくなります。

これがベストな対応ではないかもしれませんが、低めのハードルとしてはこの中からこれまでの食事に代替できるものを見つけて生活改善をスタートするのは、第一歩としてとてもいいことだと思います。

 

市原先生は

「国が企業に対して減塩商品を積極的に出さないと課税するという措置をしてくれれば国全体の血圧コントロールにつながるのに」

とおっしゃっていました。

 

高血圧は放っておくと脳卒中や心疾患だけでなく、認知症にもつながるとのこと。

ここは国を挙げて積極的にコントロールして(コントロールしないほうのメリットってないですよね・・・)、個人の健康だけでなく国全体としても社会保障費の削減につなげていければなあと考えさせられる一日になりました。

 

日本高血圧学会:The Japanese Society of Hypertension

www.jpnsh.jp

小児科?皮膚科?発疹で受診する病院に困った話

先日旦那の故郷で恒例となっている土浦花火競技大会を観に帰省しました。

www.tsuchiura-hanabi.jp

 

今年は残念ながら事故と荒天で中止になってしまいました。

headlines.yahoo.co.jp

 

自宅がすぐに鑑賞できるスポットなので現場の混乱は全く関係なく、子どもたちが

「全然あがらない」

と飽きたあげく

「iPadつながらない」(人の集中による回線混雑)

と文句を言うのをなだめるだけの一日となりました。

 

で、翌日の朝。

起きてきた次男と末っ子、そして旦那の首や脚にいくつもの目立つ発疹が!!!

花火の中止と関係ないだろ!!!何故!!!!

 

こういう時に限って連休なのですが、発熱もないので休み明けに受診をすることにしました。

 

そして毎度こういうときに困るのがこちら。

 

さて、何科を受診するのか

 

発疹の見た目では、どう見ても水ぼうそうでした。

しかし熱はなく、さらに大人も患者の一人なので皮膚科という選択肢も考えましたが、水ぼうそうが予想されるならやっぱり内科併設の小児科だよなあと判断し、近所の小児科を受診しました。

結局、熱もなく、2回の予防接種が済んでいる子どもたちや既往歴になっている旦那に再感染があるかどうか疑問が残るけれど、見た目は水ぼうそうなので疑い病名として診断を受け、しばらくは水ぼうそうと同等の行動をとるようにと言われました。

で、かゆみ止めの飲み薬と塗り薬が処方されました。

 

末っ子はその日保育園の遠足で近所の公園までお散歩に行く予定でしたが欠席です(涙)

 

セカンドオピニオンをしてみる

 

健保としてはしご受診は望ましくないのですが・・・。

 

予防接種済みだったり発症済みの水ぼうそうが兄妹父3人が同時発症するのと疑い病名で連休を余儀なくされることが辛かったので、皮膚科に再受診することにしました。

 

皮膚科では検査キットで迅速検査が行われました。

 

マルホ 診断薬・水痘・帯状疱疹ウイルス抗原キットを発売 | 薬食審・薬価収載 | 国内ニュース | ニュース | ミクスOnline

 

 

検査キットって今まで見たことないなと思っていたら、去年からの適用だったのですね。

小児科では使われなかったところを見ると、やっぱり餅は餅屋、皮膚疾患は皮膚科だなあと思いました。

 

この検査で3人とも陰性となり、晴れて水ぼうそうの疑いは解消しました。

その皮膚科の先生も

「でも見た目だけは水ぼうそうだよね(苦笑)」

とのこと。

ヘルペス(これも3人同時というのは疑問だけどというコメント付き)もしくは毛虫の針の毒にやられた時の発疹に似ているとのことでした。

それなら虫の方が圧倒的に可能性高いです。

なにしろ、ずっと室内でゲームをしていた長男が発症していないのですから・・・。

 

 

小児科か?その他の専門医か?

 

原則はこちらを採用することになると思います。

 

花王 メリーズ 赤ちゃんとママ・パパのための情報 赤ちゃん相談室 症状にかかわらず、いつも小児科が窓口?

www.kao.co.jp

 

 

今回の場合は、2歳の末っ子に合わせて先に小児科を受診したもののはっきり判断がつかなかったことや、父親(と6歳の次男)も含めた診断を見直してみるということで他の専門医を受診してみることは、それなりに意味のあることだったと思います。

できれば小児科の受診時に「皮膚科で診てみます」と言えるのがベスト回答なのだと思いますが、なかなか言いづらいですよね。

 

なお、この検査キットが皮膚科にあるのは帯状疱疹の検査のためです。

小児科で扱うのは圧倒的に水ぼうそうだろうから、なかなか用意しにくいと思いますが、水ぼうそうワクチンが定期接種になった現在は

『接種が済んでいるのに発症したのか?』

という判断のために揃えておいてくれるといいですよね。

通常は2回接種後は発症しないと考えられているため、

「接種しても発症するならやらなくてもいいじゃん」

という議論を残すかどうかの結果にも繋がると思うので、できるだけ拡がれ!と思いました。

 

ちなみに保険点数等はこちら。(上記サイトより引用)

17年6月に承認取得、同年8月7日に保険適用され、実施料は水痘ウイルス抗原定性(上皮細胞)240点、判断料は免疫学的検査判断料 144点。

 

一瞬のうちに虐待親認定されそうになった日

こんな記事がアップされたまさにその日にわが身に降りかかった案件

 

児童虐待の通告、過去最多3万7千人 今年上半期:朝日新聞デジタル

digital.asahi.com

 

身バレ?

もう長男の件でバレそうなこと既に書いてるから知らん。

 

2歳の末っ子は通常機嫌よく保育園に行くのですが、たまたまこの日は保育園を行き渋り、保育園の前までくるとベビーカーに乗ったまま駄々をこねて近づくと殴る蹴るの暴行を加えてきました。(酷)

というわけでこちらもだんだん語気が強くなっていくのですが、生暖かくスルーしてくださったお母さんたち(ありがとうございます)が行き交う中、あるお父さんが

 

「おい朝から保育園の前でうるせえんだよ!警察に通報するぞ、虐待ならよそでやれよ!」

 

と言ってきました。

マジです。

虐待ならよそでやれ、と言いました。

(実際暴行を受けているのは親なのですが)

 

でも、字面だけ見るとこれ、

 

親が子供に対して心理的虐待していると疑われる案件を善意の第三者が警察に通報しようとする

 

という、先日あった児童虐待死事件から発生した世論によって完全に正しい行動とされたものなのです。

 

「虐待だと思ったらすぐ通報」の影響

 

この呼びかけは事件を機に広く世に伝わりました。

これは今にもあの事件同様悲惨な環境にいる子どもを救うためには必要なものでしょう。

で、189『児童相談所全国ダイヤル』などが告知されたのですが、これを思い出すより先に世間一般に知られた110番も通報先として推奨、しかも匿名でOKとされたわけですから、迷わずこちらに電話をする人が多いでしょう。

今回の記事のデータも、だからこそ「警察から児相への通告数」が急増したのでしょう。

 

実際私が110番を呼ばれた場合、私のところに来るのは児相の人ではなく警察官です。

即座に「通報されて職質された人」の出来上がりです。

「その後どうなりました?」と聞いてくれた方などには説明できますが、ちらっと警察との職質を見かけただけの人にはほぼ前科者と同じような印象になる可能性も否定できません。

変なウワサが広まりやすい地域だったら、地域的な孤立だってしかねません。引っ越さないとやっていけないような地域だってあるのでは?

 

気になったので色々検索してみたところ、社会活動家の湯浅誠さんが189通報について記事を書かれていました。

 

児童虐待 はじめての189通報とその後に起こること(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース

news.yahoo.co.jp

 

こちらの記事では近隣・知人からの通報は全体の2割程度とインタビューに回答した児相の所長さんのお話です。

通常の場合は、近隣の人は通報に躊躇するであろうということが記事にも書かれています。

 

でも今回のことで思い知らされたのが、

「通報するぞという脅しが使える」

ことです。

実際通報するのはためらうけれど、そう言って相手を脅して自分の言い分を通すという方法ならあるということです。

先程の湯浅さんの記事には

 

ただやはり、近隣にもう少しつながりがあれば、という思いもあります。

 

隣の顔が見れていれば、もしかしたら「お母さんも大変だね」になったかもしれないことも、顔が見えていないと悪い方向に考えてしまうこともあります。

 

これは正当に抑止の声掛けですが、今回のケースは違う、と今でもはっきりそういう印象に思います。

 

私は幸い旦那があとから来たり、意外と大騒ぎして周りを巻き込んでいく外向きタイプなので、即座に保育園の入り口に行って園長先生に助けてくださいと言ったり周りのお母さんに「ご迷惑おかけしてます・・・」などと拡散するので、単独で脅しづらい布陣を敷きました。

あちらも勢いに乗ってくれてなんと園長先生に

「あのオンナが!迷惑なんだよ!」

と、全く冷静さに欠けた言い方で園長先生に詰め寄ったりして、「通報されるならアンタだよ」という状態に勝手になってくれました。

あれ完全に私がどこかに逃げたり隠れたりして一対一になったらどうなるかわかりません。

勢いが全部こちらに向かってくるわけですから、怖いですよね。

 

虐待を指摘する人間全員が子どもの人権を考えているわけではない可能性

 

「警察呼んでくださいよ、事情説明しますから」と言ったら、色々捨て台詞を吐いて逃げて行きました。

 その捨て台詞の中には

 

「迷惑だから家で虐待やれよ、家でなら問題ないんじゃないの!」

 

と、結構地雷な言葉が入っていました。

 

実は子どもを叱る親に直接アプローチしてくる人間の中には、一定数こういう人がいるだろうと私は思っています。

 

「家でやれよ」

 

要するに、自分が見えるところでゴタゴタしているのが嫌なだけです。

子どもの安全や人権を考えているわけではないのがハッキリ言葉に出てしまっています。

この一言で救うべき子どもがさらに奥深い密室に閉じ込められていくのではないですか?

 

子どもが心配だから通報する人と、自分がうるさくて迷惑だと思っているから排除するために通報する人。

今後この違いを、警察は「勘」で見きわめてくれるのでしょうか?

それともこういうのを通報者の声色などからAIで判断するようになるのでしょうか?

 

対策は今のところ「気にしない」くらいしかない

以前この記事を見て感受性の強い子(長男のこと)を持つ母としての無力感を感じたのをまた思い出しました。

 

虐待していないのに通報されたら、「気にしない」 | 伊藤徳馬の どならない子育て | 日経DUAL

dual.nikkei.co.jp

 

普段から「うるせえな」と思われていそうなうちの親子など、完全に嫌がらせみたいな通報のリスクでさえ増えるのではないかなと思います。

だって、本当の虐待を疑ってるんじゃなくて、「うるさいから通報してやれ」なら躊躇なんてしませんよね。

 

「不登校の子どもを親が学校行かせようとしていない」

ことだって、立派なネグレクト案件になるかもしれません。

子どもが学校に行っているはずの時間にコンビニなどに立ち寄っていたらそう通報されるかもしれません。

今の長男は別室登校しているのでそういうこともないですが、きっと学校側もそういうケースを心配してなんとか少しでも学校と子どもと保護者に接点があるという事実を作ってくれるために努力してくれているのだろうなと思いました。

 

それにもしかしたら

 「あの女エレベーターで俺が乗ろうとしてるのに閉めやがった、よし通報してやれ」

みたいなケースだってあるかもしれません。

匿名OKなら誰かを虐待加害者として仕立て上げることだって可能です。

だって、「虐待全くしてません!」って言える人ってどのくらいいるかわかりません。

もしほんの少しでも「かわいそうなこと言ったな」(これも主観)という記憶があれば、虐待でしたって認めてしまうことになるでしょう。摘発1件です。

 

それら全て気にしないで済ますとしたら、ほんとどんなメンタルで子育てするんだよ。ダイヤモンド硬度の悪魔将軍かよ。

子どもを持つと世間みんなから品行方正具合を監視されてリスク増えるぞ、と思ったらさらに子どもなんか生みたくなくなるかもしれません。

 

これもちょっと前の古市憲寿さんのコラムなのですが、

 

「お母さん」を大事にしない国で赤ちゃんが増えるわけない【古市憲寿/保育園義務教育化・4】 — 保育園義務教育化4 | Hanako ママ web

 

hanakomama.jp

こちらを思い出しました。

なんだか第二次大戦中の隣組みたいですね。

 

実はこういうことにAIが使われるようになったりして。

日常的な虐待があるかないかは、AIスピーカーが常に拾っている音声で確認できるとかね。

逆に、日常的虐待がない証拠の立証をAIスピーカーがしてくれるようになるかも。

よかった、うちアレクサもグーグルホームもいて。備えあれば憂いなし。(違うか)

調査結果と名のつくものが全てエビデンスではないという超カンタンな事例

f:id:opaopa807:20180921152005j:plain


9/18の読売新聞のコラムに

『小学生「痩せ傾向」が37% 母親が「料理苦手」家庭で多く』

というものが掲載されていて、ツイッターの子育てユーザーの中でプチ炎上していました。

 

記事そのものについてはツイッターに掲載されている写真のみで実物が手元にないのですが、元になっている記事を見つけることはできました。

 

子どもの約4割がやせ傾向親の“食に関する知識の差”が子どもの体形に影響!?「葉物・レンチン・切るだけ」のトリプル野菜+お肉の食事を | お肉ステーション | エバラ食品

www.ebarafoods.com

 

読売新聞の記事は肥満については全く問題として触れられておらず、そのうえで急に野菜不足に話が飛び、

 

「食への知識や調理経験の不足を感じている親御さんには、少しずつでいいので、子どもの成長に必要な栄養知識や、効率よく栄養がとれる調理法などを身につけてもらいたいですね」

 

という管理栄養士さんのコメントにつなげているので、さらにしょーもない記事に成り下がっているのですが、元記事のままでも結局炎上に繋がりそうな気はします。

 

では、この記事の何がマズイか

そもそもインターネット調査の回答ベースの数値がエビデンスに入るわけがありません。

 

まず子どもの体重について「やせ傾向」「肥満傾向」と回答している時点で、子どもの体格に何かしらの心配をしているお母さんが多いと思われます。

そんなお母さんは多かれ少なかれ「自分の料理の問題かな?」と責任を感じたりしています。

そこに

「基礎調味料はうまく使えてますか」

「レパートリー多いですか」

「料理は得意ですか」

って聞かれてもポジティブ回答できるとはとても思えません。

 

ましてや、

 

「料理のレパートリーが少ない」と感じている人は、やせ傾向の子どもを持つ親で1.5倍以上、肥満傾向の子どもを持つ親で2倍以上も多いことがわかりました。

 

って、あまり食べない子の親は

「子どもが好きといえるものを出せない、辛い」

と思ってるし、

食べることが大好きすぎる子の親は

「もっともっとって言われてもそんなに毎日色々思いつかない、辛い」

と思っているから、それが総じて

『レパートリーが少ない』

になっているだけです。

 

メーカー主体の調査は宣伝のために結論ありきで内容を作り、結果を提示しているにすぎない

こういったものは何かの研究結果ではなく、広告宣伝費を使ったマーケティングです。

もちろん外部の調査会社が仲介していることありもますが、企画段階から集計の取り方まで販促に使いやすいように組み立てられています。(元調査会社勤務経験より談)

 

この調査の場合は記事を見ればかなりわかりやすい方で、

 

焼肉のたれを使って野菜も肉もたくさん食べてください

 

ということにつきます。

それが読み取れたら余計に

 

「商品の販促のために料理頑張ってるお母さんの精神踏みにじるのって酷くない?」

 

となるのですが・・・。

新聞記事の方はその販促らしささえ隠し、まるで

 

「母親の無知のせいで子どもの健康が失われています!」

 

という社会問題のように書きたてているところがさらに罪深いです。

もしかしたらコラムのような顔をして広告費が出ているのかもしれませんが、その場合は【広告】と明記しなければならないのですがこの記事にはそれが見当たらず、そうだとしたら違反行為、そうでないとしたら宣伝用の調査結果を利用してあたかも社会問題のように扱うことは新聞記者としての腕のなさを暴露しているようなものです。残念。

 

その他このサイトで見つけたもの

参考

赤肉・加工肉のがんリスクについて|国立がん研究センター

 

2015年に国際がん研究組織(IARC)を発表したプレスリリースで赤身肉・加工肉の発がんリスクが言及されたことをきっかけに日本でもこれらへの関心が広まり、それと同時に『エビデンス』という言葉を使った健康本の発売が続きました。

 

赤身肉のリスクを取り上げた本で大きく話題になったのがこちら

 

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

 

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

 

 

これの発売日が4/13(私もこれ読みました)。

発売日から既にAmazonベストセラーになっている人気ぶりでした。

そして、

 

エバラがお肉トレンドを大調査!今年もお肉界をけん引するのは・・やっぱり“●●”肉! | お肉ステーション | エバラ食品

www.ebarafoods.com

 

この記事の掲載日が4/16

露骨(笑)

焦ったんでしょうねー。

 

まあこんな感じで因果関係を探っていくと、ディスられているという怒りより、こういったメディア記事の作られる仕組みが見えて逆に楽しくなってきます。

 

これはかなり単純なな方なので、こうなってくるともっと闇が深いやつを見つけたくなりますね。(笑)

 

ほぼ基礎調味料ベースで美味しい料理を目指すなら、レシピ検索よりロジカルクッキングのほうがブレがなくてオススメです。

 

 

妊婦加算炎上騒動について、健保組合職員としての考察

f:id:opaopa807:20180919134233j:plain

妊婦加算が炎上した件について

 

30年度の診療報酬改定の説明を受けた記事がこちら。

 

www.opami-newtype.site

 

 

 

今となってははっきり説明されたかどうかも記憶にもない妊婦加算がまさか炎上するとは・・・。

自身がすでに妊婦になる可能性がほぼ皆無だからかもしれません。

ああ残念・・・。

 

 

説明会資料を遡ってみたら、当然ながら一応レジュメにはありました。(そりゃそうだ)

名目は

 

妊婦の外来診療について、妊娠の継続や胎児に配慮した適切な診療を評価する観点から、初診料等において、妊婦に対して診療を行った場合に算定する妊婦加算を新設する。

(説明会資料より抜粋)

 

だそうです。

  

【妊婦加算】

初診料 75点/時間外 200点/休日 365点/深夜 695点

再診料 38点/時間外 135点/休日 260点/深夜 590点

 

 

自己負担金額を知りたいときは、この点数に3をかけると計算が早いです。

 

かかりつけの内科に風邪で行く程度なら+225円の自己負担増なので、大きな負担増というほどでもありません。

時間外以降の加算は大きいですが、診療時間外に来院すること自体ハイリスクな原因があるはずなので、このあたりも妥当だと思います。

 

 

確かに妊娠中の場合、通常の患者さんとは判断や処置が変わることもあります。

使用できる薬品が違うこともありますし、レントゲンを撮影すれば診断しやすい場合も妊娠中の場合はそれを避けて診断する必要もあります。

今までそういったリスク配慮をサービス(マックでいえばスマイル)として提供していた部分を、今回は点数として評価しようというものです。

                             

逆にいえば、これまでは逆にサービス程度の配慮しかされていなかったということになります。

 

私は3回目の妊娠中、風邪で喉の炎症が治らずアレルギー様の軽い咳が続いていたのですが、インフルエンザの流行時期だったため内科に行くのを避けていました。

でもその結果腹部を圧迫して早産になってしまいました。

妊婦加算が適用されれば、妊娠中の患者さんに別の待合室を提供する診療所が増えることも期待されます。

 

 

って、事前に産院にでも貼って提示しておけばいいものを

 

確かに今回の改定の内容が多く、これは目玉事項ではなかったので保険者にも説明が強調されていませんでしたが(わざとだったりして)、せめて診療を受ける当事者には理解されるように周知の仕方を考えるべきだったのではないかと思います。

 

初診の問診票の

 

妊娠中ですか?  YES   ・  NO

 

のYESにマルをつけることでどのような配慮を受けるのか、それ自体が理解されていないから、単に妊婦税だ!などと言われ炎上することになるのです。

結局、この改定を決定した側は、サービスを受ける側の顔を見ているようでちゃんと見ていないんですね、多分。

 

 

受けるサービスの情報はには興味を持とう

とはいえ、これは公的医療保険制度のサービスを受ける側が通常時この制度に全く興味がないことのあらわれでもあるのです。

健康な人がちょっとした風邪程度で関心を持つのも難しいですが、妊娠を考えた時や健診の結果をもらった時などをきっかけに、自分の支払う医療費ってどういう仕組みになっているのかな?と興味を持って調べてみてもらえればいいなと思います。

 

診療報酬改定は2年に1回あります。

私自身も今後は目玉改定だけ注目することなく、注意深く確認して皆さんに情報提供していきたいと思います。

親が子どもの選択肢をあえて減らすのは必要な試練かはたまた嫌がらせか

f:id:opaopa807:20180919121007j:plain

先日、不登校児親の会のイベントに参加してきました。

2か月に1回の会ですが、何かと予定が入ってしまい久々の参加になりました。

ここ最近長男自体が安定しているという理由でこの傾聴会を最優先項目にしてこなかったことにもなるのですが・・・。

 

私は不登校の子ども本人の思考に近いらしい

私が長男本人との関係でなく周りの大人と戦っている様子を、リーダーさんはそのように指摘し、混乱していると言いました。

 

とにかくまずは、問題をリストアップして優先順位をつけるようにと。

 

確かに私はウィッシュリストがとてつもなく多いです。

アマゾンのウィッシュリストも大変なことになっていますが、脳内のウィッシュリストも膨大だしそして何かと抜け落ちます(笑)

子どもの行事や持ち物について絶対必要なToDoだけはやっていますが、それだけではなく、優先順位をつけるためのアウトプットはした方がいいかもしれませんね。

 

 

で、現在のシステムでは必要となってしまっている私の母親が、どうしても長男を学校に行くように追い詰める問題について、

「捨てればいい」

と言い切られました。

 

ここからが難しい問題なのです。

 

既存の学校システムを信奉している部分(もう団塊あたりの高齢者は仕方ないかもしれません)以外は何かと協力してくれている実家を切り捨てることによって同時に学校の協力の条件を捨てることになります。

そしてそれは長男に

「大人は大人の都合で急に裏切る」

ということを提示することになります。

 

このリーダーさんのおっしゃる内容を私の解釈でまとめると

 

  • 既存の学校システムに乗っかる必要はない
  • 家で母親が子供に全てを捧げて見守ればいい
  • でも導くわけではなく見守る
  • この世の理不尽さや苦痛を子ども自身の力で体験させて成長するのを見守る

 

これ、実はかなり難しいです。

 

まずは経済的にです。

確かに無駄に教育費に投資する必要はないかもしれませんが、子どもが自分でやりたいと言ったことさえ体験させてあげるができるかどうかを、父親一人の経済力で何とかできるかどうか、全ての不登校児家庭が実現できるとは限りません。

さらにうちの場合は子どもが3人います。私が全ての時間を子どものためだけに使うようになったら、習い事どころかインフラ費用と食いつなぐことに必死のような状態になるかもしれません。

 

さらに、母親が子どものために何かを捨てたと知った時の子どもはどういう気持ちになるかも気になります。

どうにもならない止むなしの原因(転勤やリストラなど)なら子どもにも伝わるのではないでしょうか。

でも試行錯誤をせずに優先順位のせいにして切り捨ててしまい、それさえも成長の試練だというのなら、あまりにも責任を子ども自身に押し付けすぎのような気もします。

 

平均的な不登校の子どもの年齢が中学生以上だから、アプローチの仕方が違うのでしょうか。

 

子ども自身が選んだ道でつまづくなら見守りますが、大人の都合で振り回しておいてこれも試練だというのは学校の理不尽さとあまり変わらない、家族が元凶なだけにもっとタチが悪いと思うのは私だけでしょうか。

 

私自身はそんな感じで試行錯誤中ですが、おかげさまで長男はフル登校まではしていないものの、運動会や1泊の移動教室にも意欲が湧いています。

本当に参加するかはわかりませんが、やる気があるならその準備はサポートしていきたいと思います。

 

ここ最近、自分自身でも心理やカウンセリングの勉強をして、不登校が始まったばかりのご家庭や長い間もやもやされているご家庭の親御さんのピアサポートをしていきたいと思っています。

そういったサポート活動は増えています。暗中模索中の方も、ご自分に合った話し相手を見つけて話を聞いてもらうことは癒しになったりエネルギーチャージになったりします。

現在迷われている方も、積極的にそんな居場所を探してみてくださいね。

 

お子さんの不登校について悩みを聞きます 身近な人にうちあけられないお母さん向けのピアサポート|愚痴聞き・話し相手 | ココナラ

 

coconala.com

医療と介護は注目分野だと言われつつもまだ供給過小という実感

f:id:opaopa807:20180914115506j:plain

今日まで開催の『メディカルジャパン東京』(開催地:幕張メッセ)という展示会に行ってきました。

 

べ、別に仮面ライダービルドの伝説(?)のラストシーンロケ地巡礼のついでに行ったわけじゃないぞ!!

 

- 医療と介護の総合展 [メディカル ジャパン] 東京 | リード エグジビション ジャパン

www.medicaltokyo.jp

 

 

医療・介護分野は今後注目される分野であることから初開催に至ったようで、自治体関係者や介護事業者など様々な来場者がいたようです。

 

でも実は出展者集めにかなり苦労した様子も見られ、こちらが見たところ何故参加してるの?という企業も見受けられました。

高齢者施設専門というわけでもない大手不動産会社とか、明らかに『水素水』のような怪しげな民間療法メーカー代理店とか・・・。

先物取引代理業者が各ブースで最も活気のある呼び込みをしてたのはちょっと面白かったです。笑

 

今後の100年ライフを考えれば確実に必要不可欠で成長分野なので、もっと出展者が豊富なのかと思っていたのですが、市場はまだそれに気付いていないのか?

実は今が何かアイデアを出してこの分野に参入する絶好のタイミングなのかもしれません。

ネットで見渡せるようなサービスでは個人でこの分野に挑むのが難しいなと最近考えていますが、少しずつ自分のできることを試しているところです。

 

過去記事でも告知済みですが、こちらのサービス受付中です。

ご自身が使っている保険証、加入している健保組合、使い方に疑問がわいたときや困ったときに是非ご利用ください。

 

健康保険の給付アドバイスします! | タイムチケット